12/14双子座満月の意味と宇宙の流れ
2016年12月14日は、双子座の満月です。
今年最後の満月となる双子座の満月には、どのような意味があるのでしょうか?
12月14日の満月をめぐる宇宙の流れとともに考えてみます。
2016年をしめくくる満月は、12月14日の双子座の満月です。
以前の記事で紹介したように、2016年の10月~12月の満月は、見かけの大きさが通常のサイズを超える、スーパームーン級の満月が続きます。
この時期に、スーパームーン級の満月が3カ月続くのには、どのような意味があるのでしょうか?
2016年は、「死と再生」がひとつのテーマになっていて、繰り返し浄化と破壊が繰り返されてきました。
その根本からの浄化と破壊を徹底したのが、10月31日蠍座新月のブラックムーンです。
無理をしている部分や自分の成長にあわない関係には、強制的に破壊のエネルギーが流れました。
それは、「再生」を導くための準備だったのです。
この蠍座新月の「ブラックムーン」(10/31)を経て、新しいエネルギーにシフトした牡牛座満月の「スーパームーン」(11/14)を迎えます。
これは、来年以降にまで続く大きな流れで、社会や時代の変化を導く大きな影響を持ちます。
今後、さまざまな世界観や常識・システムなどは、次の段階へ入るべく変化していくことでしょう。
変化のスピードも加速していきそうです。
こうした大きな変化を後押しするために、「スーパームーン」は用意されています。
「死」の意味合いの浄化が繰り返されたように、「再生」のエネルギーも繰り返されます。
10月から12月まで、3カ月連続での「スーパームーン」は、このためにありました。
12月14日の双子座の満月は、2016年の最後をしめくくる満月です。
今年のテーマである「死と再生」にむけて、仕上げとなる「再生」=理想の現実化を強く支援するのが双子座の満月になります。
12月14日「双子座満月」の意味
では、12月14日の双子座の満月は、具体的にどのようなエネルギーを持つのでしょうか?
11月の牡牛座「スーパームーン」では、理想の状況をイメージすることがとても大切でした。
そのイメージをもとに現実にむけて行動するというのが、前回11月29日の射手座新月のテーマです。
外の世界へむかって一歩ふみだすイメージです。
12月14日の双子座の満月ではそれをもうすこし進めて、自分の理想や課題を意識的に実現していく流れになります。
この場合、自分の目標とすることについては、具体的に強く意識することが大切です。
ふらふらした気持ちや優柔不断は禁物です。
この時期は、周りの人や状況も変化しているので、それにふりまわされやすくもあるのですが、自分の理想をしっかりともつことで宇宙の運気を味方につけることができます。
これまでやりたいと思っていたことや夢があるなら、今こそ実行に移しましょう。
勇気をもって前進すると、上昇気流に乗りやすくなります。
そして双子座満月の星配置には、すこしスリリングな状況に追い込まれることで、その後の成功や成長につながる機運がみられます。
逆にいえば、普段はちょっとムリかな?と思うことでも、結果的にうまくいく可能性があるということです。
冒険や挑戦も吉なので、思い切って行動してみましょう。
また、双子座の満月はコミュニケーションも得意なので、新しい人間関係を構築するのもよさそうです。
12月14日は、満月だけでなく「ふたござ流星群」もみられるロマンティックな夜です。
気になる人がいる方は、双子座満月の日に食事に誘ってみるのもいいかもしれませんね。
双子座の満月に祈ると叶いやすい願い事については、こちらの記事を参照してください。
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◆新月&満月と開運情報
12月14日は双子座の満月です!
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