2017年5月11日の朝6時42分に、蠍座で満月になります。
蠍座満月の時間とボイドタイムについてまとめました。
蠍座の満月時刻とボイドタイム
5月11日の満月ジャストタイムとボイドタイムの時間を確認していきましょう。
◆満月タイム
- 2017年5月11日 6時42分
◆ボイドタイム
- 2017年5月11日 6:44 ~12日 2:01
◆5月11日の月の出・月の入り時刻
- 月の出 18:12(前日10日)
- 月の入 5:20(11日)
5月11日の蠍座の満月ジャストタイムは、 朝の6時42分です。
日付で満月になるのは11日ですが、早朝の時間帯なので、満月に近いのは11日の夜より前日の10日の夜から朝にかけてになります。
また、今回は満月になってすぐの時間から、翌12日の深夜2時すぎまで、長時間ボイドタイムに入ります。
11日の夜は、ボイドタイムと重なるため、浄化や願い事などは前日の10日か12日のボイドタイムが明ける2時過ぎにするのがおすすめです。
満月のパワーは、前後2~3日は効果があります。
今回は、特に強いパワーが期待できる満月なので、浄化や満月水、満月の願い事などに活用してみましょう。
満月のおすすめの過ごし方
満月は、「達成」「成就」のエネルギーにあふれています。
月の光をあびることで、このエネルギーを吸収することができるので、満月の夜はぜひ月に感謝と願いをこめて空を見上げましょう。
雨の場合は、直接月をみることはできませんが、月の姿をイメージすることで効果が得られます。
満月の願い事の方法
- お香やアロマをたいて、部屋を浄化する
- 銀製かガラス製のコップに水をいれる(浄化した水晶玉をいれると効果アップ)
- コップを外にだし、水に月の光を映す
- 月のエネルギーが身体に満ちていくようにイメージする
- 月のエネルギーを感じたら、願い事をする
- 月に感謝して、コップの水を飲み干す
この方法は、月がでている時間帯に行ってください。
コップに月の光を入れることは、慣れないと難しいかもしれません。
鏡をつかって月の位置を確認してから、静かにコップを置くと月の光をとらえやすくなります。
この他にも、満月の日には、トラウマなどの解放や、パワーストーンの浄化にも適しています。
満月の日は、雨でもエネルギーは地上に降り注いでいます。
月の光が見えない時は、月を心の中でイメージするとよいでしょう。
また、キャンドルなどを灯してイメージしても効果があります。
今回の5月11日の蠍座の満月は、天と地の境界がひらき、天上からひときわ強いエネルギーが降り注ぐといわれています。
世界の各地で、満月にあわせたお祭りが行われ、日本でも京都の鞍馬山で「ウエサク祭」という神秘的な祭祀が執り行われます。
月のエネルギーが特に高まるのが、今回の蠍座の満月です。
蠍座のテーマである「変革」をイメージして、満月に願い事をしてみてください。