2016年12月14日に、双子座で満月になります。
2016年最後となる双子座満月のパワフルな時間帯と、ボイドタイムについてまとめました。
また、この満月の晩は、特別な天体ショーがみられる日でもあります。
2016年12月14日は双子座の満月!
2016年12月14日の9:06に、双子座で満月を迎えます。
前回の満月は、68年ぶりの大きさとなる「スーパームーン」でしたが、12/14の満月もほぼスーパームーンといっていい大きな月をみることができます。
ただし、12月は満月のジャストタイムが午前中の9時6分前後で、昼間の時間帯で月はでていません。
そのため、満月に近い月がみえるのは、13日の夜から14日の朝にかけてか、14日の夜になります。
このうち、最も大きな月をみるならいつがいいのでしょうか?
双子座の満月の月の出・月の入時間とボイドタイム
12月14日満月時の月の出・月の入やボイドタイムの時間を、確認していきましょう。
◆満月タイム
- 2016年12月14日 9:06
◆ボイドタイム
- 2016年12月14日 14:59~21:10
◆12月13日の晩の月の出・月の入り時刻
- 月の出 15:55(12/13)
- 月の入 05:19(翌12/14)
◆12月14日の晩の月の出・月の入り時刻
- 月の出 16:40(12/14)
- 月の入 06:30(翌12/15)
これらをまとめると、月の出ている時間帯で、最も満月の瞬間に近いおすすめの時間は、こちらになります↓
◆おすすめの満月鑑賞タイム①
- 2016年12月14日 AM 0:00~5:00頃
月が出ていて満月タイムに一番近い時間帯は、12/14に日付が変わったあたりから14日未明の5時ころまでになります。
日付は14日ですがAMの時間帯なので、12月13日の晩の月といった方がいいかもしれません。
12月13日の晩の月から、日付がかわって14日の未明までが、今回の満月のピークです。
また、月の出や月の入りなど、月が地平線に近い時間は月が大きくみえます。
大きな月を見るなら、14日の明け方ごろの月の入りに向かう月がおすすめですし、満月に最も近い月になります。
また、満月のジャストタイムは12/14の朝なので、14日の晩の月もまだまだ大きな満月です。
◆おすすめの満月鑑賞タイム②
- 2016年12月14日 PM 21:10~翌6:00頃(12/15朝)
12月14日は、お昼過ぎからボイドタイムに入るため、月は夕方からみえますが、おすすめの時間はボイドタイム明けの21時過ぎ以降になります。
14日の晩の日付がかわって15日の朝は、月の入り時間が前日より遅くなるので、朝早く起きる方は、明け方の満月をみることもできそうです。
12月14日の双子座の満月は、先月のスーパームーンに近いパワフルな月なので、満月への願い事や浄化、トラウマの解放ワークなどで月のパワーを感じてみましょう。
双子座満月には、理想実現を後押しするエネルギーに満ちているので、ぜひ活用してみてください。
ふたご座流星群の活動がピーク
12月14日は、双子座の満月ですが、ちょうどこの日の前後に「ふたご座流星群」の活動がピークになります。
満月をみあげるのと一緒に、「ふたご座流星群」の天体ショーを楽しんでみてはいかがでしょうか?
「ふたござ流星群」は、12月中旬の13日~14日がピークになります。
満月の明かりで、通常よりは流れ星が見づらいかもしれませんが、流星群の活動は活発なので、5~15分に1つくらいは流れ星を見つけることができそうです。
流星群は、ふたご座のある方向を中心に、空全体に流れます。
ふたご座は、この時期一晩中空にでているので、「ふたござ流星群」も時間を選ばず夜を通してみることができます。
流星群をみるときは、満月の明かりがかくれる位置で空を見上げてみましょう。
12月14日の晩は満月だけでなく、流れ星に願い事をしてみるのもいいですね!
>> 次の記事へ:双子座満月②
◆新月&満月と開運情報
12月14日は双子座の満月です!
新月の願い事